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いわゆる『弘益大日本人女性暴行』動画と関連して、加害者と指目された韓国人男性が警察に出席して調査を受けた。

ソウル麻浦警察署は24日午後、韓国人のA氏を警察署に呼んで調査した後に帰宅させた。

A氏の身元を確認した警察はこの日午後1時頃、A氏の居住地に捜査官を送って警察署に任意同行したことが伝えられた。

調査を終えた後の午後3時40分頃、黒いマスクと帽子を着用したまま警察署を出てきたA氏は暴行を認めるのかという取材陣の質問に「暴行したことは無い」と答えた。また、撮影された映像に対しては「操作された物で、暴行したことは無い」と容疑を否認した。

A氏は警察の調査で被害女性の髪を掴んだ事実を認めながらも、自分が一方的な加害者として罵倒されており、法的助力を得て後ほど出席するという立場を明らかにしたことが伝えられた。

警察関係者は「現在としては強制捜査を進行する要件に該当しないと判断して、一旦帰宅措置にした」として「今後出席要求に応じない場合は逮捕状を発行して調査を進行する方針」と説明した。

続いて「A氏は現行犯では無いので現行犯逮捕することができず、緊急逮捕は長期3年以上の懲役に処される犯罪を犯した場合に適用可能で、帰宅を防ぐことはできなかった」と付け加えた。

この関係者はまた「一部で提起された動画操作議論は被害者側が提出した資料と警察で確保した防犯カメラ分析の結果、事実では無いものと見られる」として「A氏を暴行と侮辱の疑いで立件する方案を検討している」と説明した。

警察は動画に登場した日本人女性もこの日午後に呼んで被害事実を確認している。

警察によれば、この女性はA氏が自分の連れの後を追ってきて付きまとって、拒否すると悪口を吐いて暴行したと供述した。

また、当時は謝罪を受けて別れたが真心な謝罪が無かったとして、厳重な処罰が行われてほしいと供述したことが伝えられた。

前日SNSで公開された動画には、路上である男性が映像撮影者を脅迫的に追い掛けてきて、日本人と女性を卑下する表現と悪口を言う姿が収められた。

問題の動画の中で男性が女性と見られる被害者を暴行する写真も一緒にアップされて議論が拡散した。

この写真をアップしたTwitterユーザーは日本語で「韓国人が暴言を言って差別的な言葉を続けた」として「動画を撮っていると突然駆けてきて髪の毛を引っ張って暴行した」とした。その上「韓国の治安は非常に悪い」と付け加えた。

警察は「日本女性が韓国男性に暴言・暴行される映像と写真がSNSにアップされた」という申告を受け付けて真相把握に乗り出した。

『日女性暴行』韓国男性調査されて帰宅…「暴行・侮辱罪検討」(総合3報)
2019-08-24 18:58
https://www.yna.co.kr/view/AKR20190824025453004