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▲ 大会アンバサダーの新川優愛(左)と平祐奈(左から3人目)、2013年度グランプリのトラウデン直美(右)から祝福される酒井唯菜さん
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10代女性のミスコン「2020ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が26日、東京都内で開かれ、12人のファイナリスト(応募総数4102通)の中から愛媛県出身の高校2年生、酒井唯菜(16)さんがグランプリを獲得した。

大会アンバサダーを務めた女優の新川優愛(25)から名前を呼ばれると両手で顔を覆い号泣。「本当に夢を見ているんじゃないかというくらいうれしくて、涙が止まりません」と声を震わせた。

身長153センチ、B73・W57・H78センチ。特技披露では、韓国語で一人芝居に挑んだ。母が見ている韓国ドラマのセリフをまねしながら独学で韓国語を勉強中。この日は「オーディションの面接前にしゃっくりが止まらない」というシチュエーションで芝居を演じた。新川は「私には投票権はありませんが、特技を披露してくれる中で唯菜ちゃんに(個人的に票を)入れていたので、名前を呼んだときすごく喜びました」とほほ笑んだ。

大きな瞳が特徴的な酒井さんはチャームポイントに「小麦色の肌」を挙げながら、似ている芸能人を問われると「(俳優の)伊藤健太郎さん」と答えて笑わせた。このコンテストを受ける前にも芸能事務所から7、8回スカウトされていたという。新川と一緒にアンバサダーを務めた女優・平祐奈(20)は「もうすでに明るいし、ルックスを生かして自分の意志や芯の強さを大事にして前に進んでください」とエールを送った。

夢は「世界で幅広く活躍できるミニモデル、女優」だそうで、あこがれは篠原涼子。「演技をしているときの表情が好き。(見る人が)引き込まれる目力がすごいなと思います」と語った。

ソース:中スポ
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