0001ハニィみるく(17歳) ★
2019/09/01(日) 23:01:08.45ID:CAP_USERhttps://youtu.be/SBsM9pVNDXg
<アンカー>
このようなあり得ない嫌韓発言、昨日今日の話ではありません。
今日は96年前に関東大地震が起きた日です。
当時も日本政府と右翼が、「朝鮮人が井戸に毒を混ぜた」という形のデマを広め、少なくとも6,000人以上の朝鮮人が虐殺されました。
東京からコ・ヒョンスン特派員が報道します。
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<レポート>
1923年9月1日、東京一帯で発生した関東大地震。
当時の記録を見れば、暴力・放火・毒薬など不逞な朝鮮人の騒擾破壊は決して偶発的ではないというなど、デマが政府とメディアを通じて拡散されました。
これを根拠に軍人と自警団などが、6,000人以上の朝鮮人を虐殺しました。
日本軍の大尉が朝鮮人虐殺命令を下したという記事もあり、拘禁されて虐殺された朝鮮人の悽惨な写真も残っています。
しかし、日本政府は真相調査ではなく、事実を隠蔽して縮小しています。
<西崎雅夫(市民団体 ほうせんか)>
「犠牲者の名前も分からず、遺骨すら分からないケースがほとんどです。日本政府が隠してきて調査をしなかったから・・・」
大地震が発生した今日を『防災の日』に指定して待避訓練をするだけで、代わりに在日郷胞と日本市民が集まって毎年追悼会を開いています。
参加した500人余りの市民は黙祷と献花をして、犠牲者を鎮魂しました。
関東大地震当時、朝鮮人の虐殺が起きた東京・荒川の川岸です。
今は住宅街になったここに、日本市民が建てた追悼碑が並んでいます。
自発的な募金で土地を買い取り、10年前に碑石を建てた周辺には我々の国花であるムグンファ(ムクゲ)も植えました。
この場所も朝から追悼客が絶えませんでした。
<マツウラ・ユミ>
「(犠牲者に)忘れませんと、ごめんなさいを言わせてもらいました」
追悼に参加した日本市民は、今の日本の態度があの時と変わらないと指摘しています。
<ササキ>
「朝鮮人の方々を虐殺したという歴史があるのに、その当時と同じような報道が(出ています)。その虐殺も突然起きたことではなくて・・・」
100年経っても過去を反省しない日本社会の各方面では、今も嫌韓の声が素顔を現わしています。
東京からMBCニュース、コ・ヒョンスンでした。
・映像取材=イ・ジャンシク(東京)、映像編集=ユ・ダヘ
ソース:MBC(韓国語)
http://imnews.imbc.com/replay/2019/nwdesk/article/5474996_24634.html