0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/09/05(木) 16:27:45.62ID:CAP_USER交流は、釜石キッズラグビー国際交流プログラム「KAMAISHI KIDS TRY」として8月17、18両日にわたって行われ、台北市太平小学校の児童12人を含む小学4〜6年生計30人が参加。タグラグビー交流のほか、釜石市について学んだり、菓子作りをしたりして親睦を深めた。
18日の開会式であいさつした野田武則釜石市長は、同スタジアムが東日本大震災発生時、児童・生徒約600人が高台避難して全員無事だった小中学校の跡地に建てられたことに言及し、この場所でラガーマンが全力を尽くすことが「子どもたちにとって大きな経験になる」と激励。スタジアムについても「命の大切さを伝える教訓の場所として、そして人と人とのつながり、絆が非常に大切なものであるということを確信できる場所にしていきたい」とその特別な役割に期待を示した。
台湾から参加した太平小の簡秉翔くんは、日本やフィジーの子どもたちからさまざまな動きを学べたと話し、帰国後は教わったことを参考にして一生懸命練習したいと意気込んだ。李彦寰くんは、たくさんの友達やコーチと知り合えて実り多かったと喜んだほか、釜石での思い出として、滞在中に食べたうどんやエビ天が美味しかったと振り返った。
日台キッズラグビー交流は、台湾在住の日本人が結成するラグビー同好会などが2012年、岩手県の少年ラグビースクール所属の小学生を台湾に招待し、地元の少年チームと交流試合を行ったのが始まり。14年、17年にも実施された。釜石市に本格的なスタジアムが落成した18年には釜石市側が台湾を招待し、台湾や日本、オーストラリアの子どもたちが交流した。
(楊明珠/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201909050002.aspx
中央社フォーカス台湾 2019/09/05 12:50
https://i.imgur.com/9T81PdT.jpg
釜石キッズラグビー国際交流プログラムに参加した台湾や日本、フィジーの子どもたち