9/6(金) 22:12配信毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000104-mai-base
 野球の第29回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は第8日の6日、韓国・機張(キジャン)で2次リーグが行われ、日本は韓国に延長十回4―5で逆転サヨナラ負けを喫した。2次リーグ進出チームとの1次リーグでの対戦成績を持ち越すため、日本の通算成績は韓国とともに2勝2敗となった。

 米国はカナダ、台湾はオーストラリアにそれぞれコールド勝ちして、ともに3勝1敗。日本は7日の2次リーグ最終戦でオーストラリアと戦うが、自力での決勝進出はなくなった。オーストラリアは2勝2敗、カナダは4敗。

 2―2でタイブレークに入った延長十回、日本は武岡(青森・八戸学院光星)の2点二塁打で勝ち越したが、その裏に失策、押し出し四球で同点とされ、1死満塁から決勝中犠飛を許した。

 2次リーグには1次リーグのA、B各組上位3チームが進み、1次リーグで別組の3チームと対戦する。上位2チームが決勝、3、4位チームが3位決定戦に進む。【機張(韓国)石川裕士】