■ 外交部報道官、WSJに「日本は歴史を拒否」・・・日本の外務省報道官も先月読者投稿
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日本の不当な経済報復による韓日の対立が、外信を通じた国際世論戦に拡がっている。

キム・インチョル外交部報道官は、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)7日付の読者投稿欄に載せた『日本が韓国との合意を守らない』というタイトルの投稿文で、「問題の核心は日本の歴史修正主義と、彼らが過去の歴史を全て受け入れることを拒否することだ」と述べた。続けて、「我々は韓日請求権協定を真摯に守りながらも、(日帝強制徴用被害者賠償に関する)韓国大法院(最高裁)の判決を履行する方法を探すため努力してきた」とし、「我々は1965年の韓日請求権協定を違反する意図は全くない」と述べた。

これに先立って日本外務省の大菅岳史報道官は先月23日、WSJの読者投稿欄を通じて、韓国大法院(最高裁)の判決と輸出規制措置は別のもので、韓国が韓日請求権協定に違反していると主張している。 WSJは先月3日に社説を通じて、日本の輸出規制措置が韓国大法院(最高裁)の判決に対する報復と指摘して、日本側の反論と韓国側の再反論が続いたのである。

ソ・ユミ記者

ソース:ソウル新聞(韓国語)
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20190909006012

(関連=全部嫁姉)
https://www.wsj.com/articles/japan-is-not-keeping-agreement-with-korea-11567788840