※朝鮮日報の元記事(韓国語)
検察、゙国公職者倫理法違反の疑い捜査
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/09/18/2019091800266.html

韓国のチョ・グク法相をめぐるファンドへの不透明な投資疑惑で、韓国の検察当局は、公職にありながら直接投資に関わった疑いで、チョ法相本人の捜査を進めていると地元メディアが報じた。

ファンドには、チョ法相の家族が巨額の投資を行い、その後、このファンドから投資を受けた会社が、公共事業の受注で不正な利益を得た疑惑が持たれている。

18日の朝鮮日報によると、検察は、チョ法相が事前に投資内容を把握していたという情報を得ていて、これは、公職者による企業への直接投資を禁じた「公職者倫理法違反」にあたる疑いがあるとして、チョ法相本人の捜査を進めているという。

検察は今後、本人からも事情を聴く方針で、検察改革のトップに立つ法相が検察から聴取を受けるという異例の事態に発展する可能性がある。


2019年9月18日 水曜 午後0:44
https://www.fnn.jp/posts/00424214CX/201909181244_CX_CX