X



【韓国】「反日種族主義は虚構」〜学術団体が初めて反撃に出た[10/02]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ハニィみるく(17歳) ★
垢版 |
2019/10/02(水) 09:10:30.71ID:CAP_USER
|キム・ミンチョル教授、発表者を項目別に批判
|「日本の極右の慰安婦・強制動員の否定論理をニューライトが陳腐なレパートリーを踏襲」

|チュ・イクジョン、「韓半島の財産85%が積算」と主張
|キム・チャンロク、「日本の財産は植民地収奪の産物、日本政府と裁判所も個人の請求権を認定」

イ・ヨンフン、「慰安婦は性奴隷ではなかった」と主張
カン・ソンヒョン、「慰安婦強制動員を広範囲に行い、公娼制は戦前の日本の刑法でも違法」

(写真)
http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2019/1001/00503321_20191001.JPG
▲ (左から)キム・ミンチョル教授(慶煕大学校フマニタスカレッジ)、カン・ソンヒョン教授(聖公会大学校)、キム・チャンロク(慶北大学校)、パク・スヒョン事務局長(民族問題研究所)。
__________________________________

「強制徴用はなかった」、「日本軍 “慰安婦” は性奴隷ではなかった」などの極端な歴史歪曲で物議を醸した『反日種族主義』に対し、学者や専門家が砲門を開いた。民族問題研究所と日本軍 “慰安婦” 研究会は1日、ソウル 龍山区(ヨンサング)の植民地歴史博物館で『反日種族主義』緊急シンポジウムを開き、この本の主張を次々と論破した。『反日種族主義』に対する学術団体レベルの対応は、今回が初めて。この問題に対する熱い関心を表すように、約80人の聴衆が訪れて討論の場を埋めた。

この日、発表者として現れた慶煕大学校フマニタスカレッジのキム・ミンチョル教授(韓国近現代史)は、「2000年代の初めに日本で “自由主義史観論者” と名乗る極右知識人たちが既存の歴史教科書を “自虐史学” に陥ったと攻撃して、日本軍 “慰安婦” 、強制動員を否定する主張をした。韓国のニューライトがこのような陳腐なレパートリーを並べるのは、解放後から粘り強く日本政府と企業を相手に被害賠償を要求しながら戦った強制動員被害者に対する明白な名誉毀損であり、研究者に対する冒涜だと述べた。

討論会では、最近の日本の輸出規制措置の背景となった強制動員問題に関する討論が行われた。 先立ってチュ・イクジョン研究員(落星垈経済研究所)は『反日種族主義』 では「(解放直後に)日本が残した財産は韓半島総財産の85%に達した。当初、韓国側が日本に請求することはあまりなかった」という主張をした。これに対してキム・チャグロク教授(慶北大学校法学専門大学院)は、「日本の朝鮮総督府の財産は、大韓帝国の財産を強奪したものなので返すのは当然で、日本人の私有財産も殖民統治の庇護の下で行われた構造的収奪の産物だから正当な財産ではない」と述べた。キム教授はチュ研究委員の、「1965年の韓日請求権協定で一切の請求権が完全に整理されたが、韓国大法院(最高裁)がこれを覆した」という主張も問題視した。キム教授は、「個人の請求権は協定によって消滅していないということが、韓日両国政府と法院(裁判所)によって確認された」とし、「チュ研究委員の論理は “植民地支配の責任というものは最初からない” と前提した場合のみ整合性を保てるが、それは安倍政権でさえ言い切れない時代錯誤的な前提だ」と批判した。

ソース:ハンギョレ(韓国語)
http://www.hani.co.kr/arti/culture/religion/911649.html

>>2につづく
0002ハニィみるく(17歳) ★
垢版 |
2019/10/02(水) 09:10:58.99ID:CAP_USER
>>1のつづき

『反日種族主義』に出てきた日本軍 “慰安婦” 制度に対する主張は、すでに学問的に克服されたという指摘もあった。この本でイ・ヨンフン元ソウル大教授は、「合法的な民間の公娼制が軍事的に動員されたものであり、慰安婦は廃業の権利と自由を持っていたので性奴隷ではなかった」と主張した。これについてカン・ソンヒョン教授(聖公会大学校東アジア研究所)は、「現在の研究では日本軍 “慰安婦” 制度が植民地の公娼制をモデルとするが、より抑圧的に変形させているという点、本人の意思に反して強制動員が広範囲に行われ、公娼制は戦前の日本の刑法と国際法でも違法という点、 “慰安婦” の生活が性奴隷と同じである点、さらに植民地の公娼制だけではなく、日本本土の公娼制も性奴隷の観点で見なければならない点を明確にしている」と述べた。

発表者は『反日種族主義』の著者の政治的意図も指摘した。パク・スヒョン事務局長(民族問題研究所)は、「筆者の大部分はニューライトとして、これらが主導した代案・教学社・国定歴史教科書は親日と独裁の美化や内容不十分により廃棄された。学問的に死亡宣告を受けたも同然である。彼らの意図は、日本の極右勢力「新しい歴史教科書をつくる会」のように大衆的影響力を拡大して保守層を結集し、これを通じて自分たちの立場を強化しようとすること」だと分析した。キム・チャンロク教授は、「イ・ヨンフン氏が小説家の趙廷来(チョ・ジョンネ)氏を非難するために用いた『狂気じみた憎悪の歴史小説家』という言葉は、果たして本当は誰にふさわしいのか」と問い返した。

・・・おしまい☆
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況