韓国兵務庁は4日、国会国防委員会の国政監査業務報告資料を通じて「社会的関心階層の公正な兵役履行に対する国民の関心が高まっており、兵籍別途管理対象の徹底した兵役履行管理のための制度を導入する」と発表した。

このような方針に基づき、国外で活動するスポーツ選手や所属事務所のないフリーランス芸能人などを別途兵籍管理対象に含める計画だ。

兵務庁は現在、社会的関心階層の兵籍を別途管理している。便法または不正により兵役を回避しないか監視する目的だ。兵籍管理対象は8月末基準で35687人だ。このうち公職者とその子供たちは5027人、スポーツ選手は26057人、芸能人は1329人、高所得者とその子供たちは3274人だ。

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ⓒ 中央日報日本語版2019.10.04 17:24

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韓国軍