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愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で8月1日から開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止されていた企画展、「表現の不自由展・その後」が10月8日に再開された。

 この企画展再開に反対する名古屋市の河村たかし市長は同日、会場の愛知芸術文化センター前や県庁前で再開に抗議する座り込みを行った。

河村市長の座り込みに対して、愛知県の大村秀章知事は同日17時過ぎにツイッターを更新して言及。「県立美術館の敷地を占拠して、誹謗中傷のプラカードを並べて、美術館の敷地のなかで叫ぶ。芸術祭のお客さまの迷惑も顧みず。常軌を逸してます」と非難した。

 さらに9日、大村県知事はツイッターで「河村市長の活動は、愛国倶楽部と称する右翼団体を標榜する方々と一体で、愛知芸術文化センター(美術館含む)のデッキという県の庁舎において行われたもので、県条例と県庁内管理規則に明確に違反しています。常識では考えられません。極めて遺憾です。厳重に抗議します」と、河村市長の行動を重ねて批判している。

 河村市長の「座り込み」時間については5分〜7分までさまざまな見解があるなか、データ・マックスでは「7分間」を採用した。

https://www.data-max.co.jp/article/31904
Net IB 2019年10月09日 16:47

https://i.imgur.com/aDtGHjV.jpg
大村知事Twitter

https://youtu.be/I03yuY0MZqk
河村たかし市長 座り込み

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