>>222
父系血縁主義は南鮮な。日本は「両親血縁主義」。
日本……「両親血統主義」なので、父か母のいずれかが日本国籍なら、その子には出生時に日本国籍が付与される。
南鮮……「父系血統主義」なので、父が南鮮籍なら子に南鮮籍が付与されるが、母が南鮮籍で父が非南鮮籍の場合は南鮮籍は付与されない。

なので、「父が日本籍、母が南鮮籍」の場合は、その子は自動的に日本国籍のみとなる。南鮮籍になりたければ、日本→南鮮の帰化手続きが必要。
「父が南鮮籍、母が日本籍」の場合は、その子は日本・南鮮の両国籍が与えられ、二重国籍となる。日本では二重国籍は不可なので、出生届の時点で暫定的にいずれかの国籍を選ぶ。さらに22歳(だったか?)までに、本人がどちらかの国籍を選び直すことができる。
期限までに選び直さなかった場合は、親が暫定で選んだ国籍が、そのまま確定となる(その後の変更は、通常の帰化手続きが必要)。