もうね、辛ラーメンの話題が出るたびに何回もでてくる話なんだが
1.「ダシが効いてない」
2.「旨味というか深みが少ない」
3.「ぶっちゃけ辛いだけ。これならデスソース・ブレアソース(*)ぶっこんだ方がマシ」
 (*イギリス製の辛いソース)

で、なんでこういうことになるかというと、
韓国の麺文化はプデチゲという残飯鍋の〆として、インスタント麺を鍋にぶっこむのが主流なんだな。
あらゆる具材を散々に煮込んでダシが出まくった鍋に投入するのが前提になってるから、
ラーメンそれ自体で味を主張するという発想がすくない。
料理としての成立過程が違う。

また、日本でいうスタイルの「ラーメン屋」は存在しない。
生麺は使わずみんなインスタント麺。
外食に行ってわざわざ袋麺を食わされるわけですよ。これが。

最近はどうだか知らんけどね。