KBSがニュースで「日本海」と表記された地図を使って議論が起きたことを受け謝罪した。

KBSは29日の『ニュース7』で、最近猛威を振るっている黄砂の原因を分析したリポートを放映した際、東海(日本名・日本海)を「Sea of Japan」(日本海)と表記した地図を使った。

放送直後にネットユーザーが該当画面をキャプチャーしコミュニティサイトとポータルサイトへのコメントなどを通じて問題を提起した。

KBSは30日午前『ニュース広場』でのクロージングコメントを通じ「きのう夜7時のニュースで黄砂のニュースを伝える際に米海洋大気庁の地図に表記された日本海の表記を不注意から露出した。担当者が放送直後に問題を確認し該当画面を修正してホームページに上げた」と明らかにした。

その上で「今後さらに細かく確認しこうした誤りが再発しないよう努力する。改めて視聴者のみなさんに謝罪申し上げる」と付け加えた。

KBSはこの日該当事故が起きた「ニュース7」でも同じ内容の謝罪放送をする予定だ。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/259063?servcode=A00&;sectcode=A10
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.30 10:47

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「日本海」と表記された地図(左)と修正後。[写真 KBS]