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日本の衣料ブランドであるユニクロ不買の消息がありながらも売り切れた『無料ヒートテック10万枚』消息に対し、日本ネチズンが熱を上げた。 韓国で起きた不買運動に不満があった日本人は、「やはり予想どおり、失敗すると思っていた」と嘲笑した。

去る15日から不買運動の標的となった日本の衣料ブランドであるユニクロが、代表的な商品である肌着10万枚を無料で贈呈するというイベントを始めた。オンラインでは、イベント当日の売場に数多くの人がいたという文とともに、証拠写真が続々と寄せられた。市民たちは、「たかだかインナー1枚に自尊心まで売るのか」と批判する反応が主流だった。

消息が伝わった日本では、嘲弄まじりのコメントが相次いだ。あるネチズンは、「韓国に本物のプライドがあるなら(不買運動を)間違いと認めなければならない”」と批判した。このコメントには。1万3,000件以上の共感を得て、1位を記録した。

また別のネチズンは、「韓国は日本と多くの製品が関連している」と言いながら、半導体の原材料や旅行などを例に挙げた。彼は、「(ヒートテック完売が表している現象は)不買運動を行う韓国の目的と手段が遂に逆転したものだ」と言いながら、「不買運動は単なる韓国人の精神的勝利だけだ」と非難した。このコメントも9,400件以上の共感を得て上位ランクに上がった。

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▲ Yahoo ! JAPANキャプチャー

ユニクロの不買関連記事に寄せられた大部分のコメントは、嫌韓感情で溢れていた。 他の記事では、「韓国人は些細なことでもすぐに不買運動をする」とし、「離れて見た時、このような国とは関係を絶ったほうが賢明だ」というコメントが数多くの共感を得ていた。

また、「情けない。無料でヒートテックを配る必要がない。(ユニクロの)韓国での販売規模に合わせて運営して、思い切って撤収しなければならない」とし、「そうすればユニクロが無くなった韓国人は自分たちの愚かさを悟るだろう」と主張した。

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▲ Yahoo ! JAPANキャプチャー

各種のSNSでも、ヒートテックを貰うために並んだという記事に対し、嘲弄まじりのコメントが相次いだ。日本人のTwitterたちは、「韓国人に無料でヒートテックを与えてまで、ユニクロを運営しなければならないのか?」、「これは韓国の文化だ」と主張した。これ以外にも、ユニクロのタグが付いたコメントには韓国の不買運動が終わったとし、あざ笑うコメントが相次いだ。

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▲ Twitterキャプチャー

ユニクロの破格なイベントが賑わいを成したという消息に対し、韓国市民は失望感を隠し切れなかった。ネチズンは、「独立運動はできなくても、不買運動はすべきなのではないか」、「ぜひ国産製品を使いましょう」と憤怒をあらわにした。

ソース:国民日報(韓国語)
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0013956587&;code=61131211