(写真)
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▲ 去る10月24日、ソウル 鍾路区にあるユニクロ光化門Dタワー店の前で、大学生同族一つのメンバーであるイ・ジニさんが、ユニクロをはじめとする日本の強制徴用企業を糾弾する1人デモをしている。
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反日不買運動をめぐり、ネチズンの間で甲論乙駁が起きている。今回の議論を触発したのは、去る19日に誠信(ソンシン)女子大学校の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が発したSNSのコメントである。

韓国広報専門家として活動している徐ギョン徳教授はこの日、1枚の写真を公開した。写真には、ユニクロに訪れた人々がドアの外まで長く並んでいる様子が収められていた。

ユニクロは、『ヒートテック』の無料贈呈イベントを実施している。これについて徐教授は、「最小限の自尊心は守ろう」と批判した。

徐教授は、「不買運動の序盤にユニクロの日本役員が、“韓国の不買運動は長続きしない” という韓国人を蔑む発言もした。かつては戦犯旗である旭日旗をTシャツにプリントして販売もしていた。特に最近では、日本軍慰安婦を嘲弄した広告を作り、物議を醸した会社がまさにユニクロだ」と述べた。

徐教授は、「もちろん不買運動を強要することはできない。個人の選択を尊重する」と言いながらも、「改めて考えてみて欲しい」と述べた。

大多数のネチズンは、ユニクロの店舗に並ぶ人々に対し、『乞食根性』と言いながら批判した。あるネチズンは、「現在、日本と自尊心をかけて貿易戦争中だ。個人の選択は国家よりも優先することはできない」と述べた。

一方、反日不買運動を絶対にしなければならないのかという少数意見もあった。あるネチズンは、「今や全ての産業は国際的な協力が行われている」とし、「反日不買運動で我が国の国民も被害を被る」と指摘した。一例として、反日運動の余波により、国内全ての航空会社の第3四半期の実績が大幅に悪化した。

また別のネチズンは、「中国はこれまでに我が国を最も多く苦しめた国で、現在も粒子状物質などの多くの被害を与えている。そのような基準なら、中国の商品も不買すべきなのではないか」と言いながら、「日本に向けて竹槍を持とうという人々が、なぜ文在寅(ムン・ジェイン)大統領を “ゆでた牛の頭” と批判した北韓(北朝鮮)には何でも与えようとするのか」と批判した。

引き続きこのネチズンは、「与党代表(イ・へチャン)は日本料理屋に通い、゙国(チョグク)の息子もユニクロ着ているのに、なぜ一般国民にだけ苛酷な物差しを突き付けるのか分からない」と述べた。

一方で徐教授は去る20日、日本の右翼と国内の親日派に嘲弄メッセージを受けたと主張した。

徐教授は、「皆さんの協力で昨日乗せた1枚の写真が一日中、非常に大きな問題になった。“ユニクロ不買運動” の意味を改めて振り返る良いきっかけが用意できたと」とし、「しかし日本の右翼は私にDMで、“お前の国でやってることだよな” 、“日本製品がなければ生きて行けない韓国人” など、非常に数多くの嘲弄に襲われた」と明らかにした。

徐教授は、「に一層不愉快になったのは、まだ韓国に残っている親日派がメッセージで、“お前一人が叫んだところでどうなる” 、“この写真が本来の韓国人の素顔” という、ありえない話を差し込んだ」と吐露した。

徐教授は、日本の右翼も問題だが、韓国に住んでいる親日派はさらに大きな問題ということを改めて感じた一日だった」と言いながら、「私は今年の不買運動がさらに一歩前進して、“国産品愛用生活化” になることを切に望んでいる」と述べた。

ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/society/article/201911213757H

(一部被り)
【UNIQLO】徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授、「日本人が嘲弄・・・ “日本無しでは生きていけないのか?” と」[11/20]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1574213558/