今年7月からドライバーがハンドルを握らなくても自ら車線を維持して走行する自動運転車が登場する。自動運転車を安全に製作して販売することができるように「部分自動運転車(レベル3)安全基準」を韓国内で初めて導入したためだ。

韓国国土交通部は安全基準を策定したことで、今年下半期から自動車に維持機能を搭載したレベル3の自動運転車の発売と販売が可能になると5日、明らかにした。自動車において維持機能は、自動運転システムが自ら安全に車線を維持すると同時に、緊急状況に対応する機能だ。

米国自動車技術会(SAE)の自動運転車分類によると、今まで韓国内で販売された自動車の自動運転機能は自動ブレーキ、速度調節などでドライバーを支援するレベル1〜2程度だった。ドライバーがハンドルを握らなくても走行が可能なレベル3から自動運転車に分類される。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/261219?servcode=300&;sectcode=320
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.06 16:51