ムン・ジェイン大統領が新年の記者会見で明らかにした対北朝鮮個人観光の推進をめぐり、韓国と米国の間で破裂音が大きくなっている。

米国はハリー・ハリス駐韓米大使まで出て、「米国と協議しなければならない」と政府の北朝鮮個人観光の推進にブレーキをかけ、
韓国と握手を拒絶する北朝鮮は、昨年末に金剛山内の韓国側施設を今年2月まで撤去するよう最後通告性の対南通知文を政府に送っていたことが分かった。
政府が米朝どちらからも呼応を得られなかった個人観光問題を突然取り出し、混乱を育てているという指摘が出ている。

ドア大統領の対北朝鮮個人観光言及以来、カン・ギョンファ外交長官、キム・ヨンチョル統一部長官が相次いで
「個人観光は国連の対北制裁とは無関係だ」と積極的に推進意思を明らかにしているが、米国は「韓米ワーキンググループを介して議論すべき事項」と対抗している。中略

米国務省とホワイトハウスに続き、ハリス大使まで政府の独自の南北協力の動きに不快な気配をのぞかせ、「介入ではないか」と政界でも論争が拡大している。以下略

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=025&aid=0002968604&date=20200117&type=1&rankingSeq=7&rankingSectionId=100

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