2020年1月21日、韓国メディア・韓国日報は「親日騒動を起こしたオンマ部隊代表が総選挙への出馬を宣言した」と報じた。

記事によると、韓国で4月に行われる国会議員総選挙で、保守団体オンマ部隊のチュ・オクスン代表が慶尚北道浦項市北区の「自由韓国党」の予備候補に登録した。

チュ代表は過去に元慰安婦に日本を許すよう求める発言で物議を醸した人物。さらに日韓関係が急激に悪化した昨年8月にも、ソウルの日本大使館前で安倍晋三首相に向け「韓国国民の1人として(日本製品不買運動を)心から謝罪する」と述べ、多くの批判を受けていた。

そのためこの記事は韓国のネット上で大きな注目を集めており、ネットユーザーからは「呆れて何も言えない」「自由韓国党は何がしたい?選挙で惨敗したいのか?」「この人が政治を?あり得ないよ」「生まれて初めて浦項市民であることを恥じた」など怒りの声が上がっている。また、「次の国会議員総選挙は日韓戦だ。親日派を完全にやっつけよう」と意気込む声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

https://www.recordchina.co.jp/b768513-s0-c10-d0058.html
Record China 2020年01月21日19時20分