【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は22日、同軍制服組トップの朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長と米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が同日、今年に入り初めて電話で会談し、朝鮮半島非核化のための両国政府の外交的努力を積極的に支持することで一致したと発表した。また、朴氏は米国側にイラン近海・ホルムズ海峡への軍派遣などにより作戦区域を拡大するという韓国政府の「独自派遣」計画を説明。ミリー氏は、韓国政府の決定を理解するとして謝意を表明したという。

両議長は、昨年に韓米軍事当局間の緊密な協力によって朝鮮半島の防衛を強化したと評価。今年は「堅固な韓米同盟を基盤に連合防衛態勢をさらに固くし、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着のための両国政府の外交的努力を積極的に下支えする」ことで一致した。

 これに先立ち、朴氏は10日にデービッドソン米インド太平洋軍司令官とも通話し、韓米同盟強化策に関して意見交換した。

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聯合ニュース 2020.01.22 11:11

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朴漢基合同参謀本部議長(合同参謀本部提供)

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