【ソウル聯合ニュース】韓国の男子ゴルフツアーを運営する韓国プロゴルフ協会は3日、コリアンツアー「新韓東海オープン」を9月10〜13日の日程で奈良県のKOMAカントリークラブで開催すると発表した。同大会が日本で開催されるのは、創設以来、初めて。

賞金総額は昨年の12億ウォン(約1億900万円)から今年は14億ウォンに増額。優勝賞金は2億5200万ウォンになる。

 コリアンツアーとしては、2番目に大きい賞金総額で、日本プロゴルフツアー機構(JGTO)の大会と比べても、平均を上回る。

 優勝者には韓国、日本、アジアの3ツアー出場権が与えられる。 

 大会が開催されるKOMAカントリークラブは伝説的なゴルファー、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)が設計し、1980年にオープンした。

 新韓東海オープンは1981年に在日実業家が母国のゴルフの発展と国際的な選手の育成を目的に創設した。崔京周(チェ・キョンジュ)、ベ相文(ベ・サンムン)など韓国の男子ゴルフを代表する選手が優勝者として名を連ねている。

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聯合ニュース 2020.02.03 18:30

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男子ゴルフのコリアンツアー「新韓東海オープン」が9月10〜13日の日程で奈良県のKOMAカントリークラブで開催される(新韓金融グループ提供)