韓国鉄道（ＫＯＲＡＩＬ）が新型コロナウイルスの拡散防止のためにすべての列車の乗客の座席を窓側に配置することにした。
韓国鉄道は２日、「従来は窓側座席をまず配置してから隣の席を配置したが、明日からは全乗客を窓側座席に配置して２人が並んで座る場合はないだろう」と話した。

韓国に新型コロナウイルスの感染者が増えるとＫＯＲＡＩＬは２月２７日から乗客が少ない列車の場合、すべての乗客を窓側座席に配置した。
しかし、すべての列車に窓側座席の配置を拡大して新型コロナの拡散を防止しなければならないという世論が高まり、韓国鉄道がこれを受け入れた。

これに先立ち、韓国鉄道は多くの団体旅行客が利用する観光列車の運行を２月２６日から暫定中断した。
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