0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/03/06(金) 17:57:34.58ID:CAP_USER作家・室井佑月氏は、新型コロナウイルスをめぐる政府対応のずさんさにうんざりする。
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どなたかがツイッターで「ウイルスは忖度してくれないぞ!」といっていたが、ほんとうにその通りだと思う。
新型コロナウイルス対策の数々の落ち度を知って思う。この国のインテリジェンスはどうしてしまったんだろうと。
2月22日の「TBS NEWS」によると、新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船内で業務していた、厚生労働省などの職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたという。
「船に入った90人を超える厚労省の職員のうち熱などの症状が無い職員はウイルスの検査を受けずに元の職場に復帰しているということです。(中略)クルーズ船に入った厚労省以外の国の職員や災害派遣医療チーム『DMAT』の医師らも、症状が無い人は検査を受けていないことも分かりました」
すでにクルーズ船内で業務をしていた国の職員でも複数人の感染者が出ているのに。
そして、さらに呆(あき)れてしまうのが、なぜ検査をしなかったのかその理由だ。
「陽性者が多く出た場合の業務への影響を懸念する声などがあがり、見送られたということです」
だは〜。すんげ。国として、ウイルス対策、本気でやる気ないだろ。彼らがしたいことは、この問題を小さく見せることでしかない。
ウイルスを封じ込めるためには、実態をきちんと把握しなきゃならない。検査結果はその後のデータにもなる。
なぜこういうことが起きるのか? ある方は、今年、東京五輪があるからではないか、といっていた。
東京五輪をなにがなんでも開催したいから、世界に向け、日本の感染者数を少なく見せたかったのではないかと。
でも、だからこそあたしは、きちんと実態を把握し、それを正直に発信すべきだと思う。
この国では首相の嘘(うそ)や、公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)が、もはや当たり前のことになってしまった。が、この国以外の人たちに、それは許されるのだろうか?
政府の嘘や隠蔽がバレたとき、この国の評価は、先人のこれまでの努力の積み上げも虚(むな)しく、一瞬で失墜してしまうのではなかろうか? そうなってしまったら、嘘や隠蔽を行った人間が捕まっても許されることではない。責任はこの国の人間、全員で取ることになる。
そうそう、23日の共同通信の一報で「ウイルス検査について、厚生労働省が公的医療保険の適用対象とする方向で検討していることが22日、政府関係者への取材で分かった」とあった。この時点で、我々がウイルス検査できるのか、それが保険適用になるかが検討中だよ? 女性自身によれば、「新型コロナウイルス感染症対策本部」、2月16日までに10回も会議を開いて、安倍首相の出席時間は平均11.9分だって。ほんとにこの政権は、国民を大事にしてくれるものだ。
https://dot.asahi.com/wa/2020030400007.html?page=1
朝日新聞ウイークリーAERA 室井佑月2020.3.5 07:00
室井 佑月(むろい ゆづき、本名非公開、1970年〈昭和45年〉2月27日[2] - )は、日本の小説家、随筆家、タレント。青森県八戸市出身[2]。血液型はB型[2]。身長162 cm。オーケープロダクション → オールラウンド所属[3]。
ミス栃木[3]、ミス公園通り(渋谷区)、雑誌モデル[3]、レースクイーン[2][3]、女優、銀座クラブのホステス[2][3]など様々な経歴を持つ。
政治信条に関しては革新寄りであり、憲法9条改正や核武装に対して否定的な考えを持っている[10]。また、自民党政権に対してもテレビなどのメディアで厳しく批判することがある。一方で、日本共産党に関しては「人々のためになっている」と評価している