19日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は午後1時15分現在、前日比127.91ポイント(8.04%)大幅安の
1463.29と1500を割り込む展開となっている。

株価指数の急落を受け、KOSPIを算出する有価証券市場と新興企業向け市場コスダックで正午過ぎ、
取引を一時停止する「サーキットブレーカー」がそれぞれ発動された。

両市場で同じ日にサーキットブレーカーが発動されたのは、今月13日に続き2回目。

また、KOSPI200変動性指数(VKOSPI)は午後1時15分現在、前日比12.90%急上昇の70.90となっている。
一時は71.74まで跳ね上がり、約11年4か月ぶりの高さを記録した。

VKOSPIはKOSPIが急落すると急上昇する特性があり、「恐怖指数」とも呼ばれる。
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