【武田薬品】新型コロナ回復者の血液収集、治療薬は最短9カ月で[3/27]
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新型コロナウイルスの治療用に、血液由来の医薬品を開発中の武田薬品工業が、世界各地で、感染してから回復した人たちの血液収集に急いでいる。最短で9カ月での実用化を目指しており、日本国内でも政府との調整が続く。昨年6兆2千億円で買収したアイルランド製薬大手、シャイアーのノウハウを活用した創薬で、大型買収の効果を示すチャンスとなるか注目が集まる。
■対策チーム設立
今月4日、新型コロナに対する治療薬を開発すると発表した武田は翌週、日本国内で開発担当者ら10人で構成する対策チームを立ち上げた。
治療薬は、新型コロナに感染して回復した人の血液の中にある血漿(けっしょう)成分から、抗体を含む「免疫グロブリン」と呼ばれる成分を抽出して精製する。抗体をほかの患者に投与することで、患者の免疫が活性化され、病状を軽減することが期待できる。同社の血漿分画製剤の開発責任者、クリス・モラビット氏は「これまで積み重ねてきた実績と、規模、専門性、能力を組み合わせ、当社ができることを実行していく」とコメント。投与量や投与期間は今後の研究課題になるという。
通常、血漿製剤は健康な人からの輸血で作られるが、新型コロナに効く抗体は、病歴のある人に特有のため、回復者の血液が必要になる。日本国内では、回復者の採血について厚生労働省と調整を進める。
同社では「実用化に向けてはいかに多くの回復患者からの血漿にアクセスできるかが課題」としており、ほかに、武田の拠点がある米国、シンガポール、オーストリアで血漿の収集を進めている。
■早期実用化はできるか
新薬の研究から実用化までには通常、安全性の試験や治験(臨床試験)などのプロセスがあり10年以上かかるといわれている。早期実用化を目指す新型コロナの治療薬開発では、米国の米食品医薬品局(FDA)をはじめ日本、欧州の規制当局の承認をどれだけ早く得られるかが課題となってくるが、武田は各国で調整を進め、今春以降、なるべく早く治験に入り、9カ月から18カ月で実用化したい考えだ。
また、製造に関して同社は「武田が持っていた既存の免疫グロブリン製剤と全く同じプロセスで製造できるので、血漿の確保と治験がクリアできれば、製造面ではすぐに対応できる」と説明する。
武田が持つ既存の免疫グロブリン製剤とは、実は一昨年に買収したアイルランドの製薬大手、シャイアーが抱えていた医薬品だ。シャイアーは血液由来の医薬品のリーディングカンパニーで、「アルブミン製剤」や「免疫グロブリン製剤」の開発ノウハウを持っていた。
今回、精製を行うのも、シャイアー買収を機に、約15億ドルを投じて米ジョージア州に設立した製造拠点。安全性が確認され、最新鋭の機器が備えられた環境で世界から集められた血液の精製を急ぐ。
■シャイアー買収の真価
武田がシャイアーを買収して約1年3カ月。日本企業としては過去最大のM&A(企業の合併・買収)として注目され、再編が進む世界の製薬業界で大手の仲間入りを果たした。しかし売上高や創薬力などでは上位のメガファーマ(巨大製薬企業)との差はまだ大きく、グローバル競争の厳しいただなかにいる。
そんな中、武田が統合後に力を入れてきた事業の一つに血漿分画製剤がある。平成30年の売上高に占める割合をみるとシャイアーは世界第2位。3700億円の売り上げがあった。人の血液由来の医薬品のため後発薬の参入リスクがなく、収益性も高い。特に免疫グロブリン市場は右肩あがりで成長しており、武田は同社の成長を支える重要な事業と位置付けている。
ただ、まだシャイアーの買収は株式市場では色よい評価を受けていない。株価も、買収計画が明らかになる前の3分の2近くに落ち込んでいる。
しかし武田の岩崎真人取締役は産経新聞のインタビューに対して「シャイアーの買収を公表したときに、期待をかけてくれたのは医師と患者だった」と明かした。シャイアーの強みだった血漿分画製剤は、希少疾患に対する有効な治療薬となる。「シャイアー買収によって、希少で複雑な疾患を抱えている国内の患者にアプローチできる手段が増えたと感じている。シャイアーの希少疾患に対する創薬力に武田のビジネスの基盤が役立つと考えている」
世界が注目する新型コロナの治療薬開発でも、シャイアーの持つノウハウと、武田のグローバルな組織力、開発にかかる知見を生かせるか。シャイアー買収の真価が試される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000537-san-bus_all
3/27(金) 14:30配信 記事元 産経新聞 >>1
ヘッドライン
壊すな
バカ
しね
ぼけ
くそやろう
薬品会社に許可を出し
その辺を歩いている不特定多数から血を提供してもらって研究しろよ
ああ、そういえば赤十字の献血室という便利なところがあるじゃない。
あそこで献血してくれる無症状の方を検査して陽性反応が出た方の血を
回復した方と同じだと考えて研究したらいかがかな?
素人考えだが、もしうまくゆけば血を集めやすいよね。
でも危険かも?献血ルームがコロナで汚染されるか、
だけど無自覚な人からすでに汚染されてると思うからいいよねw ジャップに作れるわけないだろwwwwwwwwwwwwwwwwwww 最速で治験するにしてもそんなに早く認可されるのか? なかなか出来ないもの人工血液に人工抗体
実用化して一般に普及出来ればいいね >>3
パッケージを旭日旗にしとけば多分買わないと思うw >>10
中国やアメリカで効果が確認されてるアビガンは日本メーカーのだよ? 致死率の極端に低い10代にかかってもらって回復後採取しよう。
世界を救う英雄になろうとか言えば志願してくれると思う。 >>10
お前そのジャップの社会からも落ちこぼれてるよな 東大やドイツの研究機関は
日本の既存薬ナファモスタットとカモスタットの臨床開始するよ
アビガンにしろ治療薬では日本は
存在感示せるんじゃないかな 国がどうというか会社として一気に世界でのし上がれるチャンスだものなあ
これだけ世界的ウイルスだと わし催奇性のある劇薬使っているから
血液関係は協力できんのじゃ…
お前ら頼むぞ! 9か月後には収束してるんじゃないかな
そうなったら、研究開発費回収できない
そうだ、安倍に出してもらおう でも今は世界が協力しないといけない時期だからなー。韓国どうの言ってる場合じゃないよ。仮にワクチン作って隣国が上からの態度で使ってやるよならそれこそ潰して良いと思う。 田辺三菱は、8月までにカナダで臨床試験を始めたい考え。
https://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=../release/nr/2020/MTPC200312.html
https://www.yakuji.co.jp/entry78018.html
田辺三菱製薬は12日、カナダ子会社のメディカゴ社が、新型コロナウイルスのワクチン開発に向けて、
植物由来ウイルス様粒子(VLP)の作製に成功したと発表した。8月までにカナダで臨床試験を始めたい考えだ。
外部構造をウイルスに似せた粒子「VLP」を投与して免疫反応を獲得する。
メディカゴ社は既に非臨床試験を進めており、臨床試験は2021年末頃の終了を見込んでいる。 >>22
もうちょっと理科生物勉強しとけばよかったね(´・ω・`)
なかなかじゃなくて「造れない」んだ >>19
そうだよ
免疫グロブリン製剤
今のところ、
・ほとんどの人が効かない
・アナフィラキシーの死亡例大杉漣
今のとこ川崎病に関してだけは大量継続投与で寛解例がある
もっとも機序自体は不明だが そういや、フッ化水素の時みたいな南鮮のフェイクニュース「新薬できました」の今週分はまだぁ? 川崎病?
ああ、チョウセン人を特別優遇して日本人を差別する川崎市特有の病気やね この雉情報をあて西最もアンテナ立てて情報収集に動いているのが
実のところ我々日本人よりも特ア勢力の諜報工作員ばかりというオチwwwww >>1
残念でした。再陽性が多発してるから新抗体は直ぐ無効になります。 >>51
×この雉情報をあて西
〇この記事情報をあてにし
う〜ん、変換ミスが酷いのはパッドの記憶が弱いからかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています