http://www.channelin.co.kr/news/photo/202003/5030_4909_3512.jpg

日本政府が外国人から新種コロナウイルス感染症(コロナ19)流入を防ぐため、入国対象国家を大幅拡大する方案を推進する。

30日、日本現地メディアによれば日本政府は一両日中に国家安全保障会議(NSC)を開いて韓国や米国、中国、ヨーロッパなどから来る外国人入国を拒否する方案を推進すると発表された。

現在、日本は我が国の大邱(テグ)広域市と慶尚北道(キョンサンブクト)清道郡(チョンドグン)を含む9地域、中国は湖北省と浙江省で最近2週間、滞留した履歴がある外国人の入国を禁止している。

ヨーロッパの場合、イタリア、スペイン、ドイツ、フランスなど23国からの外国人入国を全面禁止しており、西アジアではイランからの旅行客入国を禁止している。しかし、最近、米国のコロナ19感染者が急増していることを考慮して入国拒否対象国家に米国を含みインドなど現在、コロナ19患者が急増している国家も入国対象国家に含ませると予想される。

ただし、国内ネチズンの間ではコロナ19事態が広がった状況で日本に誰が行こうとするのか疑問という反応も出ている。

あるネチズンは「全世界のどの国家よりコロナ19防疫がよく準備されている国が大韓民国なのに、コロナ19ウイルスをこれまで隠してきた日本に旅行に行く人が今の時局にいるのか疑問」と批判した。他のネチズンは「日本企業と取り引きする国内企業の場合、日本の封鎖措置に打撃を受けるかもしれないが、お金を儲けようとウイルスがどれくらい広がっているか把握もできない危険国家に訪問するのでは話にならない」として「アベのオリンピック開催のため、コロナ19を隠す自ら失敗を招く手法で日本国民がかわいそうな状況に置かれることになった」と話した。

キム・ヨンウン記者

ソース:チャンネルイン(韓国語)日、'入国拒否'国家拡大推進…"日本がさらに危険だが"
http://www.channelin.co.kr/news/articleView.html?idxno=5030