激突!「ネトウヨ」言論を問う:月刊『Hanada』編集長・花田紀凱×反骨のジャーナリスト・斎藤貴男
サンデー毎日:2020年4月4日 05時00分(最終更新 4月4日 05時00分)

 安倍晋三政権下、言論の世界も保守とリベラルに二極化している。そして、あからさまに「嫌韓・嫌中」を掲げる保守論壇誌も支持を集める。その流れを代表する月刊『Hanada』編集長の花田紀凱氏に、リベラルの立場で執筆活動を続ける斎藤貴男氏が斬り込んだ。(司会・構成/山家圭)

「一方的に相手を攻撃して留飲をさげる手法は、ネトウヨです」

斎藤 雑誌ジャーナリズムの現状を憂慮しています。今、保守派(右派)の総合誌は、リベラル勢力や韓国・中国に対して、一方的に攻撃的な言葉を投げる「ネトウヨ」的な言論が目立ちます。内輪でオダをあげているばかりで、批判相手と正面から対峙(たいじ)しているとは思えません。ジャーナリズムとして不健全な状態です。もっともこれはリベラル側にもいえる傾向ですが。

毎日新聞
https://mainichi.jp/sunday/articles/20200401/org/00m/040/005000d


https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/04/01/20200401org00m040003000p/8.jpg
花田紀凱さん(左)と斎藤貴男さん(右)=東京都内で2020年3月9日、中村琢磨撮影

※前スレ
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(�t)オイコラッ