2020-04-15 12:10
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200415045300001

中央選挙管理委員会は15日昼12時現在、21代総選挙の投票率が19.2%と明らかにした。

この日午前6時に始まった投票には全有権者4399万4247人のうち843万2721人が参加した。

ここには去る10〜11日に実施された事前投票(投票率26.69%)は含まれなかった。事前投票は居所(郵便を通じた)投票、船上投票、在外投票と共に午後1時から公開される投票率に合算される。

今回の投票率は2016年の20代総選挙の同じ時間帯(21.0%)と比べて1.8%ポイント低い。

地域別では大邱の投票率が21%で最も高かった。

続いて江原20.8%、蔚山20.3%、慶南20.3%、釜山20.1%、忠南19.7%、忠北19.6%、慶北19.6%、済州19.6%、京畿19.3%、ソウル18.8%、大田18.7%、仁川17.9%、世宗17.5%、全北17.2%、全南17%の順だ。

最も低い場所は光州で16.3%だった。

事前投票で最も低い投票率を記録した大邱がこの日の投票率で最も高かったが、事前投票率が最も高かった全北、全南は全国平均より低い投票率を見せている。

この日全国1万4330個の投票所で進行される投票は午後6時に終了する。有権者は居住地近くの指定投票所に本人の住民登録証・旅券・運転免許証・青少年証や官公署・公共機関が発行した写真が添付された身分証を持って行けば投票することができる。

ただし、新種コロナウイルス感染症(コロナ19)の自宅隔離者たちは午後6時以降に投票する。

開票は全国251ヶ所の開票所で午後6時30分頃から始まる。