2020.04.19。10:30

ドア大統領はコロナ19の経済的な影響について「ウイルスだけでなく、通貨危機以来最悪の経済危機を一緒に勝ち抜かなければならない」と述べた。

特にドア大統領は、「核心は雇用を守ること」とし「国際通貨基金（IMF）が今年、韓国が経済協力開発機構（OECD）36カ国のうち成長率1位を記録すると見通した。しかし、国民の生活が崩れた場合、成長率1位になるも、決して元にならないだろう」とした。

ドア大統領は「政府は労使合意を通じて雇用を維持する企業を優先的に支援する」とし「職を失った人々のためにも、雇用のセーフティネットと社会安全網をさらに強化していく」と述べた。

ドア大統領は「全世界が一緒に経験する「ポストコロナ」の状況を私たちが連帯と協力の力で克服することができれば、世界の人々に大きな勇気を与えることができる」とし「経済、産業、教育、健康、安全など多くの分野で新たな世界的規範と基準を作成することができるだろう」と説明した。

一方、ドア大統領は「4・19革命は、第2次世界大戦後に独立した国の中で最初の民主化運動であり、全世界の学生運動の開始でもある」とし「その精神を人類に残すために4・19革命ドキュメンタリーのユネスコ世界記録遺産登録も推進する」と紹介した。また、「下半期に延期された「4・19革命国民文化祭」が60周年にふさわしい国民の祭りになるように支援を惜しまない」と約束した。

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