雲国来(ウンコクライ)は韓国大相撲(シルム)の横綱。韓国軍正式採用格闘技衆道の師範。日本大相撲の上位と対戦し全勝した。
雲国来は韓国軍に入隊し衆道と出会う。上官の熱意をみるみる吸収し免許皆伝となる。
韓国軍時代には衆道1000人組手で1000抜きを達成。この記録は韓国軍で歴代1位である。
韓国軍を不名誉除隊後に日本に密航し相撲部屋に入門する。韓国軍で上下関係を鍛えられた雲国来は下の世話に秀でていた。
付け人時代は出稽古に付き添い出稽古先の上位力士と対戦し全てに勝利する。
日本大相撲での最高番付はちゃんこ当番(金曜日)。活躍を期待されていた雲国来だがちゃんこ当番就任初日に謎の失踪。
鍋のキムチが辛かったため可愛がりにあい死亡説が流れたが、部屋頭に気に入られている雲国来がキムチで可愛がりは飛躍しすぎた話である。
対戦成績はデビュー前のために無し、稽古でも上位力士とは個室で対戦したため雲国来の相撲を見た者は存在しない。
上位力士が参った参ったと笑顔で完敗を認めたり、対戦後に抜け殻となる力士も多数いたために勝者は雲国来で疑う者はいなかった。