(続き)
■ところが海外に出た多くの韓国人が、日本の素晴らしい統治時代を絶賛する西洋の学者の著作に触れて目覚めていきます。

日本は韓国を併合後も遅れた朝鮮半島を日本内地と同じ水準に引き上げるために多くの投資を行い、その結果、
日本統治期間の朝鮮は全世界で類例がないほどの高度成長ができたと西洋の学者たちは絶賛して
います。

それでは何故韓国人は歴史を捏造してまで反日教育をしなければならなかったのか、政治を抜きにした心理面から分析してみます。

韓国人は千年の長きに渡って中国に卑屈なくらい隷属してきました。

その鬱屈した心理を、どこかに転嫁して、代償させなければ惨めになるばかりです。

そこで、たえず、自己より劣位の存在として、ある民族を想定しておくことで、かろうじて精神のバランスを保つことができる。

その対象を直ぐに謝罪してくれる日本人にしたのではないかと推測します。

歴史によれば韓国は2000年の間に960回も異民族に侵略され、歴代の中国の王朝である唐、宗,明、モンゴル人の元、女真族の清、にも
必死に戦うこともなく簡単に隷属しています。

こうした歴史の中で、民族的なアイデンティティーを保ち続けるのは容易なことではありませんでした。

だから民族のプライドを保つためには、日本に対して悪意の捏造しかなかったのだと思います。