コロナ禍により韓国でのバイト求人が40%減少し、下半期の展望も「不透明」となっている。

 25日、求人求職専門ポータルサイトによると、ことし1月から2月の求人広告は昨年とほぼ同じ水準を維持していた。しかし、3月から今月18日までは、前年同時期と比べて40%減少したことがわかった。

 これは、自営業者が新型コロナウイルス感染が本格的に拡散した2月はどうにか持ち堪えたものの、3月からは状況が悪化し、働いていたアルバイト従業員を解雇せざるを得なくなったと同時に、求人も完全に放棄したものと分析される。

 同サイトが先ごろ、アルバイト雇用主673人を対象に「下半期のアルバイト採用計画」をアンケート調査した結果、29.2%は「まだ決定できない」、「状況を見守り、判断する」と回答。また、「採用計画がない」との回答は 13.7%で、余暇・利便性業種が20.0%で最も高かった。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 5/25(月) 11:47
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