私が柳京レストラン脱北従業員に越北を勧誘したり、同調したという疑惑について申し上げます。
被害者のおばあさん達は、性暴力の被害者、人権運動関連当事者、活動家を招いて食事をし交流会を通じコミュニティを形成する場をしばしば持ってきました。
マリーモンド従業員らと集まり、世界の武力紛争地域の生存者を招待し、女性の人権運動の先輩としておばあさんのメッセージを配信する活動など、このような趣旨の交流会でした。
2018年11月に夫とジャンギョンウク弁護士から私と挺対協側に「脱北従業員がおばあちゃんに会うこと自体だけでも大きな力になるだろう」という内容の提案があり、これをギルウォンおばあさんに相談ところ快諾されました。
2018年11月17日、麻浦避難所、平和の我が家に柳京レストラン脱北従業員を招待し、活動家が直接作った料理で夕食を一緒にして談笑を交わしました。
平壌が故郷という共通点があるギルウォンおばあさんと脱北従業員は「脱北従業員が韓国でどのように生きているか」「学校の勉強が終わった後、夜遅くまでアルバイトをしている」などの話をしただけです。
私と挺対協がこの脱北従業員に「金銭を支援して越北を勧めた」など、いくつかのメディアの報道はすべて事実ではない虚偽であることをこの場で再び明らかにします。