私の娘のアメリカ留学に使用されたお金の出所が挺対協であるという疑惑について申し上げます。

娘の米国留学にかかった資金は、ほとんどが夫の刑事補償金と損害賠償金で払いました。その他不足費用は家族のお金でカバーしました。
参考までに、夫と私の家族が受けた刑事補償及び損害賠償金は、合計で約2億4000万ウォンです。
私は給与を受け取ると貯める長い習慣があります。
住宅の用意と娘の学費、そして少しでも安定した生活を夢見て自分なりの最低限の生活手段を取ってきました。

挺対協の活動を通じて得た講演、原稿、本印税などの特別収入は寄付してきました。
今まで注がれた疑惑について不足ながら率直に言ってました。より詳細を希望でしょうが、現在、検察の調査を控えているという点を改めてご了承ください。

もう一度、国民と被害おばあさんたちの期待と応援に心配をおかけしたことを謝罪します。
被害おばあさんたちの名誉に迷惑をかけないように、30年挺対協運動の歴史に恥じないように徹底的に釈明します。
誤りがある場合は、対応する責任を負います。

ただし、被害者と国民、挺対協/正義連で成し遂げた成果と、日本軍「慰安婦」被害者の名誉を毀損する蔑視と歪みはお止めいただきますようお願いいたします。今、日本軍「慰安婦」被害生存者は十七名だけです。
一人でも多く生きておられるうちに、真実究明と日本政府の責任の履行を求めるため、国民の皆さんと海外各地で支持と応援を送ってくださる皆さんとともに全力を尽くします。
私の議員活動にまつわる糸を解いていく努力と、金復東おばあさんや金学順ハルモニなどの女性の人権活動家、平和活動家として立ち上がってくれたおばあさん達の活動に意味を成すことができるよう、これまでの30年より更に努力したいです。

再び溢れ出る2015韓日慰安婦の合意が公正だったという主張を覆し、再び私たちの歴史の中でそのような屈辱の歴史が繰り返されないように努力します。展示性暴力再発防止の道も模索します。

不足している点は、検察の調査と追加説明を介して、一点の疑いなく証明します。
国民の皆さんが納得するまで召命し、責任を持って仕事します。
最後まで聞いてくれて、本当にありがとうございます。
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