朝鮮日報が、韓国国内の大企業の最高経営責任者(CEO)の好んで読む最高の「名品総合日刊紙」に16年連続で選ばれた。

 経営専門誌『月刊現代経営』は2日、「韓国国内500大企業のCEOを対象として31の品目について好みの名品ブランドを調査した結果、総合日刊紙部門で朝鮮日報が45%の支持を集めて1位になった」と発表した。2位の新聞は16.67%、3位の新聞は10.83%で、朝鮮日報とは大きな格差を示した。朝鮮日報は2005年の調査以来、ずっと首位を守っている。

 CEOは大韓航空、現代自ジェネシス、金剛製靴、サムスンのスマートフォン、バランタインのスコッチ、SKテレコム、サムスン・ソウル病院、新世界デパート、グランド・インターコンチネンタル・ホテル、コーウェイの浄水器、CJ大韓通運の宅配などを分野別の名品1位に挙げた。また金融圏ではハナ銀行、ミレー・アセット大宇、新韓カードなどが首位に上った。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2020/06/03 14:00
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