恐らくこれが慰安婦問題の実情。

日本軍人「占領地で兵士による強姦殺人が多発しており、このまま放置すれば皇軍の沽券に関わります」
軍高官「駐屯地の傍に女郎屋を設ければ収まるだろう」
日本軍人「では業者を手配して女郎屋を作らせましょう」
軍高官「いいだろう。しかし、軍が公然と女郎屋を設けるという事になれば、世間からの印象が悪くなり、軍の沽券に関わる」
   「カムフラージュする為に別の名称を使え」
日本軍人「慰安所という名称はどうでしょうか。これなら外目には何の施設か分からないかと」
軍高官「よし。それでいけ」

業者「娼婦ではなく、あくまで慰安婦という名称で勧誘するという事ですね」
軍高官「そうだ。娼婦という名称や、セックスをする或いは売春をする等といったような直接的な表現は絶対に使うな」
   「軍が娼婦を募集しているという噂が流れれば、我が皇軍の沽券に関わるからな」
業者「仕事内容について訊かれたら、どのように答えればいいでしょうか」
軍高官「兵隊さんを癒す仕事、或いは兵隊さんのお世話をする仕事とでも言っておけ」

業者「そこのお嬢さん。慰安婦といって戦地の兵隊さんのお世話をする仕事があって給料も凄く良いんだけどやってみない?」
女性「へぇー。それはどんな仕事なの?」
業者「戦争に傷つき疲れた兵隊さんの傷口を消毒して包帯を取り替えたりしながら話相手になってあげたりして癒してあげる仕事だよ」
  「昼間の兵隊さんが作戦行動中は兵隊さん達の服を洗濯したり、宿舎の掃除をしたり、食事の準備をしたりとかね」
女性「良さそうね。引き受けてみようかしら」

業者「さぁ着いたぞ。ここが慰安所だ。そしてここが君の部屋だ」
女性「ここで兵隊さん達の世話をするわけね」

兵隊「俺は客だ。早く服を脱げ」
女性「ちょっと止めて、私は娼婦なんかじゃない。触んないでこのケダモノ」

女性「ちょっとどういう事これ。聞いてた話と全然違うんだけど。私は娼婦になる為にここに来たんじゃない」
業者「兵隊さんを癒す仕事って言っただろ。俺は何も間違った事言ってないぞ」
女性「あんたセックスをする仕事だなんて一言も言わなかったじゃない。騙しやがったなこのペテン師」
業者「こんな給料が良けりゃ何の仕事か分かりそうなもんだろ」