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▲「東アジア反日武装戦線」ポスター(c)アイエム。キム・ミレ監督|ドキュメンタリー|74分|15才

東アジア反日武装戦線をスクリーンで最初に表現した映画「東アジア反日武装戦線」が8月20日の封切りを確定した。

この作品は1974-75年、日帝戦犯企業を連続爆破した「東アジア反日武装戦線」の痕跡を探す。

その時から現在まで続くこれらの加害者性に対する省察を求め、誰の責任も罪も問わないことから始まった戦後日本社会の平和と繁栄を見せる予定だ。

キム・ミレ監督は今回の作品を通じて日本社会に真の反省を促し、日本帝国主義侵略の歴史を止めて東アジア連帯に進むために行動する人物を記録した。

帝国主義の上に積み上げられた戦犯企業を破壊することで対価を払って責任を負おうとした人々の話はメディアが徹底的に隠してきただけに、今回の作品を通じて新事実を多くの人々に知らせるだろうと期待を集めている。

チョン・ジホ記者

ソース:シネリワインド(韓国語)封切り確定|'東アジア反日武装戦線'
http://www.cine-rewind.com/3119

関連サイト:Wikipedia
東アジア反日武装戦線(ひがしアジアはんにちぶそうせんせん)は、1970年代に爆弾闘争を行った日本のアナキズム系の武闘派左翼グループ、テロリスト集団。反日亡国論やアイヌ革命論などを主張し、三菱重工爆破事件など連続企業爆破事件等を実行した。捜査機関は「極左暴力集団」と呼ぶ。一部メンバーは日本赤軍に合流した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東アジア反日武装戦線