青瓦台(チョンワデ、大統領府)が3日、徐薫(ソ・フン)国家安保室長の主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会会議を開き「日本の首相交代時期を迎えて政局が安定し次第に膠着状態にある韓日間懸案交渉が進展できるように努力していくことにした」と明らかにした。

青瓦台によると、この日午後常任委員は韓米同盟および韓日関係に関連した主な懸案を点検してこのように協議した。

また、常任委員は9〜12日、テレビ会議形式で開催されるASEAN関連外相会議に参加する方針についても意見を交換した。

常任委員はこれを契機に韓国政府の韓半島(朝鮮半島)の平和プロセス推進と新南方政策への参加国の協力と支持を拡大していくことにした。


中央日報日本語版 2020.09.04 10:19
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