>>15
韓国はF-35の日本での整備を嫌がっているが、F-35の整備拠点は日本の
三菱重工かオーストラリア、もしくはアメリカ本国しかない。
オーストラリアかアメリカ本国にF-35を飛行して持っていくとしたら、
・飛行経路沿いの国に空中給油機を出してもらい(有償)、空中給油しながら
 長距離飛行する
・飛行経路沿いの複数の国に着陸許可を取り、着陸して給油と補給を受けて
 目的地まで飛行する
の2択しかない。

だが、空中給油機による給油の対価は極めて高く、納品時の一回だけなら
ともかく、オーバーホールのたびに往復で使うには高くつきすぎる。
また着陸する場合、その国がF-35のアメリカからの輸出を許可されていない
国だと機密漏洩の恐れがあり、着陸できる国がほとんど無い。

だから韓国は、船でF-35をオーストラリアかアメリカに運んでオーバーホール
するしかないとみられている。
そのF-35を運ぶ輸送船を「空母」と呼ぶつもりのようなんだ。