洪 思翊(こう しよく[1]、ホン・サイク[1]、1889年3月4日[1] - 1946年(昭和21年)9月26日[1])は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

日本統治下の朝鮮出身の日本陸軍軍人としては、王公族として皇族と同等の優遇を受けた李垠中将と並び、最も高い階級に昇った。太平洋戦争後、戦犯としてフィリピンで処刑された。