朝鮮では1938年、第三次朝鮮教育令が出され、国体明徴・内鮮一体・忍苦鍛錬の3大綱領に基づき、内地と同様、日本と朝鮮の区別をなくす同化政策が進められました。それまで小学校で必修科目であった朝鮮語は随意科目に格下げされ、実質、朝鮮語の授業はなくなりました。