【ソウル聯合ニュース】韓国自動車研究院によると、現代自動車と子会社・起亜自動車の1〜7月の電気自動車(EV)の世界販売台数は前年同期比25%増の6万707台で、世界4位を記録した。

 テスラが19万1971台で1位、ルノー・日産自動車連合が8万6189台で2位、フォルクスワーゲングループが7万5228台で3位だった。5位は中国メーカーの比亜迪(BYD)で、販売台数は4万2340台だった。

 水素で走る燃料電池車(FCV)の1〜7月の販売台数は現代・起亜が2879台で、1位となった。前年同期比で59%増加した。

 2位はトヨタ自動車で、販売台数は同71%減の439台、3位はホンダで同56%増の134台だった。

 現代は2025年までにスイスに1600台のFCVトラックを輸出するなど、エコカーの販売を拡大していく方針だ。

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