0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/10/30(金) 16:19:41.98ID:CAP_USER→ここ2週間で流入した感染例は20件余りに上る
世界で新型コロナウイルス感染症(COVID19)が再び猛威を振るい、新規感染者が過去最多を更新する国が多い中で、台湾は異なる記録を達成した。
29日時点で台湾内での感染は200日連続ない。感染なしの記録では2位以下を大きく引き離している。台湾内での最後の感染例は4月12日だ。もちろん感染の第2波というようなものはない。
人口2300万人の台湾はこれまでに553件の感染例を確認。死者数はわずか7人だ。入境禁止措置を早めに講じたことや、厳しい渡航規制がウイルスとの闘いに有効だったとする専門家もいる。
厳格な接触者追跡やテクノロジーを駆使した検疫・隔離措置、誰もがマスクを着用するといった要因も指摘され、2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)流行という苦い経験が住民の間に生きているという見方もある。
オーストラリア国立大学医学部のピーター・コリニョン教授は、主要国・地域で「COVID19伝染を社会の中で断ち続けることができたのは台湾だけだ」と説明、台湾は「恐らく世界最良の結果を残した」と述べた。豪州と人口規模が同程度で、密集した住宅街も多いことを考えると「より感銘を受ける」とも話した。
台湾は今年の経済成長が見込まれる数少ない国・地域のうちの1つ。政府は今年の成長率をプラス1.56%と想定している。
ただ、台湾が新型コロナ危機から逃れたわけではない。政府は29日、新たな流入感染例3件を確認。ここ2週間で流入した感染例は20件余りに上っている。
ブルームバーグ 2020年10月29日 16:42 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-29/QIY7R8DWX2PS01
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台北市内の屋台 撮影:I-Hwa Cheng / Bloomberg
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夜市の入口で消毒液を手に受ける市民 撮影:I-Hwa Cheng / Bloomberg
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マスクを生産する桃園の工場(6月) 撮影:I-Hwa Cheng / Bloomberg
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軍による台北市内の消毒(2003年)撮影:ゲッティイメージズ経由のパトリック・リン/ AFP
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