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[写真]ロナウドSNSキャプチャー.

コロナ19陰性判定を受けたクリスティアーノ・ロナウドが第二次世界大戦後、日本で生じた哲学について発言して物議を醸している。もちろん日本メディアは爆発的な関心を見せている。

ユベントスは先月31日(以下韓国時間)、チームホームページを通じて「ロナウドがコロナ19検査で陰性判定を受けた。感染19日ぶりに回復し、これ以上、自宅隔離をしなくても良い」と明らかにした。

ロナウドは去る13日、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)ネーションズリーグ出場のため、ポルトガル代表チームに合流してコロナ19感染判定を受け、その後、イタリア、トリノで自宅隔離に入った。その後、コロナ19検査を追加で受けて陽性判定が出た。

ロナウドは自分のSNSを通じて色々な話を吐き出した。コロナ19感染判定を受けて自宅隔離をする間、問題を指摘し非難を受けた。特にロナウドは「私は元気だ。滅びろコロナ検査」と検査結果に応じない態度まで見せファンたちを失望させた。

陰性判定で普通の生活に戻ることになったロナウドは自身のSNSに「カイゼン哲学(kaizen philosophy)」という文を掲げた。

ペルーメディアは「ロナウドが日本語で『改善』を意味する哲学を打ち出した」と伝えた。ペルーメディアdepor.comは「ロナウドはカイゼン哲学を通じて新しい生活を送る意志を表した。この哲学は第2次大戦後、日本が業務システムを改善して出世するために出てきた方法論だ」としながら「最も重要なのは『昨日よりも今日、今日よりも明日』など希望的な意味がこめられている」と説明した。

日本メディアもロナウドの「カイゼン哲学」に熱狂している。あえて南米メディアの報道を出してロナウドが日本の精神で新しく生まれる意志を表明したと報道した。

フットボール・ゾーン・ウェブは「ペルーメディアに現れたようにロナウドは自分の改善のために粘り強い努力と模範的な規律で生きていこうという意志を表した」と説明した。

ウ・チュンウォン記者

ソース:朝鮮日報(韓国語)'陰性'ロナウド、日2次大戦出世精神強調...日言論興奮
https://www.chosun.com/sports/sports_photo/2020/11/01/YHSOEKTZQD3Y3FZVEFPJ55YJRQ/

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https://www.football-zone.net/archives/290816