韓国野党“国民の力”のハ・テギョン（河泰慶）議員は今日（7日）「バイデン時代を迎え、訪米議員団を派遣しよう」と伝えた。

ハ議員はこの日 フェイスブックで「米大統領選でジョー・バイデン民主党候補の勝利が有力視されている」とし「大勢が固まってきた状況で、我々もバイデン時代を徹底して準備すべきだ」と伝えた。

つづけて「国会は超党的に訪米外交に乗り出すべきだ」とし「先日 与党“共に民主党”のイ・ナギョン（李洛淵）代表も、米大統領選の結果に関係なく、“訪米議員団”を提案していた。外交・安保常任委員会を中心に、超党的に訪米議員団を速やかに構成し、ワシントンへ送ることを、与野党に提案する」と伝えた。

また ハ議員は「韓国の国益と朝鮮半島の平和を守るために、米韓両国の協力が今こそ必要な時だ」とし「バイデン候補はドナルド・トランプ大統領に比べて、対北外交に不慣れなため、韓国による仲裁の役割が大きくなるしかない。超党的な議員団を派遣し、この機会をきちんと生かし、朝鮮半島に安保空白なく、非核化と平和が定着できるようにしなければならない」と強調した。

WoW!Korea 11/7(土) 15:57
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韓国野党“国民の力”の河泰慶 議員は「バイデン時代を迎え、訪米議員団を派遣しよう」と伝えた（画像提供：wowkorea）
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