【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は
前日午前0時の時点から583人増え、累計3万2318人になったと発表した。

市中感染が553人、海外からの入国者の感染が30人だった。1日当たりの新規感染者数が500人を超えるのは新興宗教団体
「新天地イエス教会」の信者らを中心に大邱市などで集団感染が発生し、1回目の流行がピークに達した3月初旬以来となる。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201126000900882

韓国のコロナ新規感染者は583人、3月以来の高水準
https://jp.reuters.com/article/health-coronaviruss-southkorea-idJPKBN28604M

韓国の新型コロナウイルスの新規感染者が26日、583人となり、3月以来の高水準を記録した。
国内では感染の第3波が起きており、厳格な行動規制が再び導入されている。

韓国疾病予防管理庁(KDCA)によると、1日当たり感染者が500人を超えるのは3月6日以来。

大規模感染は当初、宗教団体の集会で発生したが、最近ではソウルやその近郊のオフィスや学校、
スポーツジム、小規模集会で感染が広がっており、追跡調査や感染封じ込めが難しくなっている。