国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規確定者の急増に伴う病床不足により、入院または他の病院への転院を待機して死亡した事例が相次いでいる。

中央防疫対策本部(中対本)は18日に説明資料を出し、1月の国内コロナ19の流行開始以来、自宅で入院を待っている間に死亡した患者が3人、療養病院で隔離病床への転院を待って死亡した患者が5人と発表した。

このうち、2-3月に大邱・慶北中心の「1次大流行」当時に亡くなった2人を除いた6人が12月に入って死亡した。

特に療養病院で死亡した5人はすべて京畿地域確定者で、今月に入って死亡したことが把握された。

この5人の年齢を見ると60代が1人、70代が3人、80代以上が1人で、すべて60代以上の高齢患者であった。

これを受けて一部では「病床大乱」がすでに始まっているではないかという懸念が出ている。

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