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キリシタン史 秀吉の伴天連追放令
https://www.collegium.or.jp/~take/christi/rekisi2.html
1587年7月24日(陰暦天正十五年六月十九日)、時の関白・豊臣秀吉より伴天連追放令は出された。
布教は拡大する一方であったキリシタン教界にとって、それはまさに突然の出来事であった。

この2日前の陰暦六月十七日、日本準管区長コエリョを訪ねた高山右近は、自分の言いしれぬ不安を口に出していた。
先の秀吉による九州知行割りで、キリシタン大名が九州に集中する事となった。コエリョは九州のキリシタン教界が
さらに拡大する、と楽観的であったが、右近は何か急変か迫害の予感を感じていた。

http://mentai.5ch.net/test/read.cgi/whis/1012400353/375
秀吉は朝鮮出兵の先鋒隊に小西らキリシタン大名を揃えたんだ。
「グスマン東方伝道史」によると、キリスト教徒らは、秀吉がキリシタン大名
から所領を奪って朝鮮の地を代わりに与え、残った国内のキリスト教徒を撲滅
しようとしていると愚痴っていたそうだ。