女優シム・ウンギョンが第44回日本アカデミー賞授賞式の司会を務める。

日本アカデミー賞ホームページにシム・ウンギョンがアナウンサーの羽鳥慎一氏とともに3月17日に開かれる授賞式の司会を務めるとの知らせが最近上げられた。前年の最優秀主演女優賞受賞者が授賞式の司会を務める慣例により、昨年映画『新聞記者』で受賞の栄誉に輝いたシム・ウンギョンが舞台に上がることになった。

韓国人女優が最優秀主演女優賞を受賞し行事進行まで務めるのはシム・ウンギョンが初めて。シム・ウンギョンは現在日本で活発に活動している。日本映画『椿の庭』は4月9日に公開される。

シム・ウンギョンは「昨年、本当に貴重な賞をいただいて、今年は司会者として授賞式に参加します。司会を務めるのは人生で初めてですので、日本語の勉強を頑張っております」とコメントした。

1978年に始まった日本アカデミー授賞式は日本で最も権威ある映画賞に挙げられる。韓国の映画祭とは違い、主要部門で優秀賞を授賞し、授賞式当日に優秀賞受賞者の中から最優秀賞を発表する。

ⓒ 中央日報日本語版 2021.01.27 17:40
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韓国女優シム・ウンギョン