(え)
https://image.fnnews.com/resource/media/image/2021/02/09/202102090705443607_l.jpg

帰宅中の女性を家の前まで追いかけ、わいせつ行為をした容疑で起訴された50代の男性が、裁判所で執行猶予の宣告を受けた。

ソウル西部地法(地裁)刑事8単独(部長判事=イ・ヨンフン)は16日、住居侵入の容疑で裁判にかけられたユン某被告(53歳)に対し、懲役8か月、執行猶予1年6か月を宣告した。

ユン被告は昨年9月27日の深夜、ソウル恩平区(ウンピョング)から帰宅中の20代の女性を見て、建物の玄関の中まで追いかけた容疑で裁判にかけられた。

当時、ユン被告は酒に酔っていて、被害者の女性が住んでいる建物の3〜4階の階段でオナニーをしていることが発覚すると、すぐに逃走したことが分かった。

ユン被告は自身の犯行を認め、「急に被害者を見て性欲がわき、追いかけて後ろ姿を見ながらオナニーをした」と供述したことが分かった。

裁判部は、「被害者がかなりの精神的ダメージを受けたと見られる点は不利だ」と言いながらも、「反省した態度を見せ、同種の前科や罰金刑以上の前科がない点は有利である」とし、量刑理由を説明した。

ソース:ファイナンシャルニュース(韓国語)
https://www.fnnews.com/news/202103161037087990