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国民の力は9日、‘ウルサン(蔚山)市長選挙介入疑惑’で検察に起訴されたイ・ジンソク(李震錫)大統領府国政状況室長に対し、自ら辞任するよう促した。

ペ・ジュンヨン国民の力報道官はこの日、口頭論評で「醜い工作の根がどこまで張っているのか、民主主義と法治主義をどのようにあざむいたのか1つひとつ明らかにすべきだ」とし「李室長は大統領府の後ろに隠れていないで、直ちに職を辞して法の審判台に上がるべきだ」と指摘した。

ペ報道官は「この疑惑は大統領の30年来の友人(ソン・チョルホ(宋哲鎬)蔚山市長)を市長にするため、大統領府が直接出て民主主義を踏みにじった前代未聞の事件」と指摘した。

いかなる事件よりも、迅速かつ厳重な捜査が必要だったにもかかわらず、検察は政権の顔色をうかがい、これまで時間を引き延ばしてきたというのがペ報道官の説明だ。

ペ報道官は「今になって選挙介入事件の核心を裁判にかけ、これ以上の証拠隠滅を防がなければならないにもかかわらず、在宅起訴をした点は納得しがたいが、今からでも検察の信頼を取り戻すため、真実究明に速度を上げなければならない」と強調した。

また、この日、大統領府が「李室長がコロナ対応に重要な役割をする状況で起訴をしたことは遺憾」と明らかにしたことについては「厚顔無恥だ」と一喝した。

一方、李室長は大統領府の社会政策秘書官を務めた2018年の地方選挙を控え、蔚山市長再選に挑戦した当時、キム・ギヒョン市長(現国民の力議員)の核心公約である労働災害専門病院の予備妥当性調査発表を遅らせることに介入した疑いが持たれている。

WOWKorea 2021/04/09 21:59配信
https://s.wowkorea.jp/news/read/294948/

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